昆虫飼育は終わらない!
こんにちは。愛知県の昆虫ショップ クワガタ、カブトムシ生体・標本、飼育用品販売の『くわかぶプラネット』のスタッフブログへようこそ!
ネットショップに生体販売登録いたしました。
昆虫ショップ『くわかぶプラネット』
営業時間 AM11:00~PM10:00
〒472-0055 愛知県知立市鳥居3丁目2番地7
TEL:0566-91-4482
FAX:0566-91-4483
現在スペシャル生体が販売中です。
●ディディエールシカクワガタ(WD)
マレーシア キャメロンハイランド
♂84 ♀40
今期初入荷のディディエールシカWDの登場です。
野外個体で84mmは驚きのサイズです。
今回は4ペアのみの入荷でしたので、早い者勝ちです。
●モセリオウゴンオニクワガタ(WD)
マレーシア キャメロンハイランド
♂74 ♀46
こちらも今期初入荷のモセリオウゴンオニWD
74mm71mmの大型2ペアが入荷です。メス単品のWD個体も1頭のみ限定入荷です。
新着生体はこちらからもご確認頂けます。
《未掲載生体お問い合わせ承ります》
ただ今登録準備中の生体もございます。
お探しの生体がある方はお気軽にお問い合わせ下さい。
先行店頭販売している生体もありますので、お近くの方は直接ご覧になってご検討下さい!
さて、タイトルの「昆虫飼育は終わらない!」ですが、これはいろんな意味にとれますね。
成虫から採卵 → 幼虫飼育 → 成虫羽化 → 採卵
とサイクルが続くことも終わらない昆虫飼育の一つです。
累代飼育の楽しみの一つとして、優れた個体からより良い次世代を育成するという事があります。
これは大型個体であったり、色であったり、極太系であったり、全体のバランスとしての「美形」であったりと様々です。
今日、ご案内する終わらない昆虫飼育は標本についてです。
それも是非、飼育をされている方に取り組んで欲しい標本です。
◆累代飼育ごとの親虫を標本として一つの標本箱に並べる
個体の大型化・色の固定などの遷移の過程を記録した実物資料となります。
1年に1ペアずつ増えて行き、初めのうちは標本箱の中も寂しいかもしれませんが、5年・10年と年を重ねるごとに大きな家系図のような標本箱が出来上がるでしょう。
血の入れ替えの為に、他血統の個体が入ることもあると思いますが、お嫁さんお婿さんとして家系図にきちんと加えてあげましょう。
◆家族旅行で捕まえて飼育した昆虫を標本に
ショップを開いてから多くの家族の方にご来店頂いております。
お話をきいていると「昨年捕まえたカブトムシが卵を産んだので、幼虫を飼育している」とか、「捕まえて飼ってたんだけど死んじゃった」という方が非常に多いです。
そして、そんな家族連れの方に必ずほめて頂けるのがこちら↓

くわかぶプラネットで飼育してきた成虫標本詰め合わせの『なんちゃってジオラマ』です。
この標本を見ながら「アレは去年捕まえたのと同じクワガタだね」なんて会話が聞こえるわけです。
そこで思いました。
捕まえた日付・場所を明記して標本箱に飾ればいいのに・・・
想像してみてください。
標本箱には小さなノコギリクワガタやミヤマクワガタが入っています。
それだけでは大した意味はありません。
でもその標本の下にはこんなラベルが貼ってあるのです。
2013年8月10日
○○県○○市
お婆ちゃんちの裏山でつかまえた
2014年8月3日
○○県○○市 ××山
家族旅行でつかまえた!
標本箱がアルバムになるんです。
写真もビデオもデジタルの時代、全てパソコンの中のデータになってしまいがちです。
標本アルバムを見るたびに、「あの時家族で○○に行ったなぁ」とか「あの時は蜂に刺されて大泣きして大変だった」なんて思い出が蘇るんです。
ご家族で飼育した昆虫は是非、標本として残して貰いたいなぁと思います。
◆思い入れの強い虫を特別な空間に
最近各所で話題となっている「ジオラマ標本」です。
これは学術的な標本ではありませんし、時間を重ねて完成する集合標本でもありません。
「ただその瞬間を空間ごと切り取る」という特別な標本です。
「insect art」と呼ばれる、昆虫が生きていた空間をそのまま保存した芸術作品ですので、今にも動き出しそうなリアルなライブ標本です。
特別な昆虫を「最高にカッコよく残したい!」とか、なんてことない1シーンだけど「いつも見ていた日常」とか、自分が残したい形にすれば良いと思います。

真ん中の大きなライブ標本のタイトルは『あの夏の日・・・』
(画像が見づらくてすみません)
そして、このライブ標本を作製している方が、くわプラに来た時にこんな事をいいました。
「ゴツい標本いてるじゃないですか!作らせてくださいっ!」
ブリードルームの紹介ページにも載っている、趣味ブリード時代からガッキーが自分で展足してきた標本箱をみて、思わず口からでた一言でした。
せっかくなので、くわプラオリジナルアートを作製してもらう事にしたのです。
そして完成品が先日届きました。


『Battle of the King』
カッコええええ!
くわプラ飼育のヘラクレス・ヘラクレスとネプチューンの、カブトムシの王によるバトルシーンを再現してもらいました。
ハイ、偉そうなこと書いてきましたが、実際にヘラクレスとネプチューンがバトルするなんてありませんね。(台無し)
>特別な昆虫を「最高にカッコよく残したい!」
だからいいんです!
長々と書いてきましたが、昆虫飼育は終わりがなく、思い出の一つとしてずっと残していける楽しいものです。
アートとして・学術的資料として保管するにはそれなりの技術が必要ですが、自分だけの思い出としてならそれほど難しいことではありません。
くわプラで販売中の幼虫には、どんな成虫が生まれてくるのか分かりやすいように「サンプル成虫」を展示しています。

「これいくら?」ってよく聞かれますけど、展示品なので販売はできないですw
これくらいなら簡単に作れますし、リビングに飾っておいてもコンパクトで良いと思いますので、成虫飼育して自作してみましょう。

作製キットはくわプラ店舗で好評販売中です!(ハイ、また宣伝入りましたー)
ライブ標本をまだご覧になっていない方は、昆虫ショップ「くわかぶプラネット」の知立店舗まで是非遊びに来てくださいね!
お手持ちの生体・標本からライブアート作製を依頼されたい方はご相談下さい。
個体の状態を良好に保つ為の方法などもご案内しますので、できれば死亡する前にご連絡下さい。
ネットショップに生体販売登録いたしました。
昆虫ショップ『くわかぶプラネット』
営業時間 AM11:00~PM10:00
〒472-0055 愛知県知立市鳥居3丁目2番地7
TEL:0566-91-4482
FAX:0566-91-4483
現在スペシャル生体が販売中です。
●ディディエールシカクワガタ(WD)
マレーシア キャメロンハイランド
♂84 ♀40
今期初入荷のディディエールシカWDの登場です。
野外個体で84mmは驚きのサイズです。
今回は4ペアのみの入荷でしたので、早い者勝ちです。
●モセリオウゴンオニクワガタ(WD)
マレーシア キャメロンハイランド
♂74 ♀46
こちらも今期初入荷のモセリオウゴンオニWD
74mm71mmの大型2ペアが入荷です。メス単品のWD個体も1頭のみ限定入荷です。
新着生体はこちらからもご確認頂けます。
《未掲載生体お問い合わせ承ります》
ただ今登録準備中の生体もございます。
お探しの生体がある方はお気軽にお問い合わせ下さい。
先行店頭販売している生体もありますので、お近くの方は直接ご覧になってご検討下さい!
さて、タイトルの「昆虫飼育は終わらない!」ですが、これはいろんな意味にとれますね。
成虫から採卵 → 幼虫飼育 → 成虫羽化 → 採卵
とサイクルが続くことも終わらない昆虫飼育の一つです。
累代飼育の楽しみの一つとして、優れた個体からより良い次世代を育成するという事があります。
これは大型個体であったり、色であったり、極太系であったり、全体のバランスとしての「美形」であったりと様々です。
今日、ご案内する終わらない昆虫飼育は標本についてです。
それも是非、飼育をされている方に取り組んで欲しい標本です。
◆累代飼育ごとの親虫を標本として一つの標本箱に並べる
個体の大型化・色の固定などの遷移の過程を記録した実物資料となります。
1年に1ペアずつ増えて行き、初めのうちは標本箱の中も寂しいかもしれませんが、5年・10年と年を重ねるごとに大きな家系図のような標本箱が出来上がるでしょう。
血の入れ替えの為に、他血統の個体が入ることもあると思いますが、お嫁さんお婿さんとして家系図にきちんと加えてあげましょう。
◆家族旅行で捕まえて飼育した昆虫を標本に
ショップを開いてから多くの家族の方にご来店頂いております。
お話をきいていると「昨年捕まえたカブトムシが卵を産んだので、幼虫を飼育している」とか、「捕まえて飼ってたんだけど死んじゃった」という方が非常に多いです。
そして、そんな家族連れの方に必ずほめて頂けるのがこちら↓

くわかぶプラネットで飼育してきた成虫標本詰め合わせの『なんちゃってジオラマ』です。
この標本を見ながら「アレは去年捕まえたのと同じクワガタだね」なんて会話が聞こえるわけです。
そこで思いました。
捕まえた日付・場所を明記して標本箱に飾ればいいのに・・・
想像してみてください。
標本箱には小さなノコギリクワガタやミヤマクワガタが入っています。
それだけでは大した意味はありません。
でもその標本の下にはこんなラベルが貼ってあるのです。
2013年8月10日
○○県○○市
お婆ちゃんちの裏山でつかまえた
2014年8月3日
○○県○○市 ××山
家族旅行でつかまえた!
標本箱がアルバムになるんです。
写真もビデオもデジタルの時代、全てパソコンの中のデータになってしまいがちです。
標本アルバムを見るたびに、「あの時家族で○○に行ったなぁ」とか「あの時は蜂に刺されて大泣きして大変だった」なんて思い出が蘇るんです。
ご家族で飼育した昆虫は是非、標本として残して貰いたいなぁと思います。
◆思い入れの強い虫を特別な空間に
最近各所で話題となっている「ジオラマ標本」です。
これは学術的な標本ではありませんし、時間を重ねて完成する集合標本でもありません。
「ただその瞬間を空間ごと切り取る」という特別な標本です。
「insect art」と呼ばれる、昆虫が生きていた空間をそのまま保存した芸術作品ですので、今にも動き出しそうなリアルなライブ標本です。
特別な昆虫を「最高にカッコよく残したい!」とか、なんてことない1シーンだけど「いつも見ていた日常」とか、自分が残したい形にすれば良いと思います。

真ん中の大きなライブ標本のタイトルは『あの夏の日・・・』
(画像が見づらくてすみません)
そして、このライブ標本を作製している方が、くわプラに来た時にこんな事をいいました。
「ゴツい標本いてるじゃないですか!作らせてくださいっ!」
ブリードルームの紹介ページにも載っている、趣味ブリード時代からガッキーが自分で展足してきた標本箱をみて、思わず口からでた一言でした。
せっかくなので、くわプラオリジナルアートを作製してもらう事にしたのです。
そして完成品が先日届きました。


『Battle of the King』
カッコええええ!
くわプラ飼育のヘラクレス・ヘラクレスとネプチューンの、カブトムシの王によるバトルシーンを再現してもらいました。
ハイ、偉そうなこと書いてきましたが、実際にヘラクレスとネプチューンがバトルするなんてありませんね。
>特別な昆虫を「最高にカッコよく残したい!」
だからいいんです!
長々と書いてきましたが、昆虫飼育は終わりがなく、思い出の一つとしてずっと残していける楽しいものです。
アートとして・学術的資料として保管するにはそれなりの技術が必要ですが、自分だけの思い出としてならそれほど難しいことではありません。
くわプラで販売中の幼虫には、どんな成虫が生まれてくるのか分かりやすいように「サンプル成虫」を展示しています。


「これいくら?」ってよく聞かれますけど、展示品なので販売はできないですw
これくらいなら簡単に作れますし、リビングに飾っておいてもコンパクトで良いと思いますので、成虫飼育して自作してみましょう。

作製キットはくわプラ店舗で好評販売中です!(
ライブ標本をまだご覧になっていない方は、昆虫ショップ「くわかぶプラネット」の知立店舗まで是非遊びに来てくださいね!
お手持ちの生体・標本からライブアート作製を依頼されたい方はご相談下さい。
個体の状態を良好に保つ為の方法などもご案内しますので、できれば死亡する前にご連絡下さい。
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